ドイツの小学校は4年しかない日本の教育制度と比べるとパット見でわかる違い: 日本は6年生まで小学生なのに、ドイツの小学校は4年しかないです。 それまでは幼稚園に入る年齢も、小学校に入る年齢も、足し算、引き算、掛け算、割り算を習う年齢も同じです。 さて、4年生で小学校卒業すると次は5年生になるので、「呼び方」は同じ、あまり変わらないと思う方もいるかも知れないですが、大きな決断を取らないといけない年齢は違います。 将来大学行きたいのかな?職人になりたいのかな?それとも公務員? 9歳のとき、日本の殆どの子は「サッカー選手、バレリーナ...」と答えますね。ドイツはそういうわけには行きません。 一歩、学校が変わって、ドイツの10才児が新しい中学校に入れば、彼らはここで16歳、17歳の生徒と同じスペースで長休みで過ごしたり、同じ図書館で本を読んだりしています。 一番小さくて、可愛がってもらったり、うざがられたりします。 日本は5,6年生は高学年であるので、小さい子の面倒を見る、困ったときに助けてあげるように教育受けますね。 どっちがいいとかわるいとかはないと思います。 でも、互いの制度からいろんな知識を見習って、教育の意識をレベルアップできると思います。 この話に興味がある方にはぜひこちらのトークをおすすめします。 質問も大歓迎です。
0 コメント
|
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
すべて
アーカイブ
10月 2024
|