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先日行った英検受験、無事に12名合格しました。 ですが、新しい成績の付け方難しすぎて、苦労しています。 CSEスコア (CEFR)はわかりましたが「G2とかG5」などはなんでしょうかね。 とにかく、本当に、おめでとうございます。 ちなみに、Margit's Academy が使っているGenki Englishメソードと教材はA1+A2レベルに立っていると評価されています。 国の目標は2024年までに最低でも70%の中学校卒業生をレベルA1 まで持ってくることです。
我が教室では現在小学校高学年でGenki English, Genki Phonicsすべて合格していますので、すでにその「2024年」のスタンダードを超えていることになります。今回の受験結果でも再確認できました。 ところで、私は「英検対策」を行っていません。 すべてGenki Englishを使って、自由に面白い読書をして、たどり着いた結果です。 楽しく、綺麗な、生きた英語を身につけて、さらに結果を見たい方はぜひご連絡ください。 "Do you like dogs?" として、答えは何通りでしょうか?
"Yes!" "No!" "Yes, I do!" "No I don't" "I love dogs." "I like dogs" "I'm scared of dogs" "I hate dogs." "I don't like dogs."とはまだ基本の基本ですが、それ以外にもっといろんな答えが考えられます。 "Do you have any pets?" は基本の基本で、すでにバリエーション増えて; I have got a dog. I have a dog. I haven't got any pets. I don't have any pets. I have no pets. それに対しては算数、数学はいいですね:3+4は一つしか答えがない。 3x+8=20のxにも一つしか数字入りません。 ... ちなみに、学校での受験対策であろうか英検対策であろうか、Toeflであろうか:無理あり(不自然に):1問1答えとなっています。その答え以外はすべて✗です。 本来(生きた英語)では喋ればOKな英語、きちんと通じる英語は学校では紙の上にある黒い文字に合わせてフィットさせないといけない。「合っている」英語なのに✗になり、そこからすごく心が不安定になってしまう。で、パズルを探すかのようにいろいろ試し始めて"have, do, like, be”など、様々な動詞、や刑をぐっちゃ混ぜし始める。 我が子三人とも中学校の「英語ギャップ」を通ていきました(一人まだ真っ最中) その耽美、子どもも私も本当に辛いです。 紙が目の前にあるとすると悩んでしまう。 紙を取り上げて同じパッターンで会話を始めると思い出す。 の繰り返し。 また一問あたりの点数が高くて数問間違って、コンマ忘れたりするだけで、すぐにマイナスになり、良い点数取るのは英語できるできないかという問題だけではない。 だからこそ、先日生徒が中間テストで100点とったと聞いた時とても嬉しかったです。100点は意味深いですね! 次男がやっているバンドBlume pOPoが未確認フェステイバル2016第三ステージ通過し、7月18日に名古屋でのライブ・ステージが決まりました。 みんなさんの応援本当にありがとうございます。 昨夜"School of Lock"の生放送で優勝者発表、「滋賀県」というキーワードで飛び上がって、バンド名の発表で夜中にもかかわらず叫んでしまいました。 我が子でもそうだし、生徒でもそうだし、きっと同年齢の大事な人であってもそうだと思いますよね:誰かが思いっきり夢に向かって走っている、その夢に実際に近づく瞬間には応援者としても最高に喜ぶ。 普段10時までに寝る私は昨夜2時ぐらいでした。寝不足か? いいえ! エネルギー満タンです。 未確認フェステイバルは何でしょう?>>こちら! 別のコンテスト:RO69 Jack 2016も勝ち上がってきています。東京で撮っていただいたMVはこちら: で、この5人は「やればできる!」の証拠そのものです。
一年前は(中学校の文化祭を除いて)まだ舞台に立ったことがなく、活動として、カバーを練習していただけです。 これがこんなに育った!楽しすぎます! レッスンの時に常にこころがけていることがあります:
生徒に「...を教える」のではなくて、 「...聞き出す」、「...見つけてもらう」ことです。 曖昧な日本語は通じないと思いますので、木曜日の1年生の例: Genki Englishの"Do you have any pets?"を導入しました。 そこで「日本語では。。。。」などの説明一切なしで、次のステップで行います: 1.Do you have any pets? (パソコンの音声のみ)>>生徒は自動的に言葉をマネーしてみる。 2.Do you have any pets?(音声プラスじぇすちゃー)>>生徒:Hmmm???! 3.質問の意味をジェスチャと響きで想像させて、当ててもらう。>>数分かかりますが、必ず自分らで答えをぴったり見つけます。 4.では、このパソコンにはみんなが大好きなスーパーヒーロの飼っているペットがいます。スーパーヒーロは何を飼っているのかな?>>生徒:どんどん手を上げていきます。 5.だいたい:いぬ?猫?からスタートしますが、うさぎであたったらハムスターを言う子も出てきて、そこからはぞうとかタイガーとかクジラなど、いろいろです。で、ここが一番おもしろくて、楽しくて大事なステップです。私にとって「当てる」のは一番大事ではなくて、子どもは何回も何回も"Do you have a...”という表現を使うことです。 でも、子どもは夢中になって、Do you haveを何十回も使っていることさえ忘れて、青虫、蜘蛛から恐竜までいろんな大きさの生き物を試したりします。 そこには笑いもいっぱい驚きもいっぱいです。 6.歌を歌います。ここでは子どもたちは"I have a ..."を言ってみますが私はスーパーヒーロクイズですでに何十回も"I have a ..." "I don't have a ..."を使っています。だから耳は慣れてきています。 7.私は子どもがもう待ちきれない質問をします:Do you have any pets? でもちろん答えはYes であると、そのペットは何、なんという名前、何色、大きさなど。 8.最後にほとんどのクラスの子は自分らから私にDo you have any pets?と聞きます。 最近教室に時々蟻さんがやってきますので昨日は "Shhhhhh! It's a secret." とすごく小さな声で言いました。そしたら「ええええ?先生動物飼っているんや?!何なに? "Shhhh. It's a big secret. I have 2 ants." 目を丸くして、「えええ?ありを飼っているの?かっているの?どこにいる?」They are upstairs in my bedroom? 「先生のベッドで寝ているの?」とどんどん話が盛り上がりました。 とてもかわいくて、私にとっても子どもにとってももう大好きなテーマ、忘れられないレッスンです。 「教える」というのは「押し付ける」のではなくて、「聞き出せる」ことです。時間がかかると恐れる指導者が多いように感じますが、「聞き出し」で得る成果、知恵は生徒ひとりひとりの財産です。 |
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
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9月 2024
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