ハロウィーンのカボチャは「収穫祭」みたいなものと思っている方が多いようです。でも、西洋の「収穫祭」は11月末で、カボチャは関係ありません。
実はこの「ジャッコランターン」に面白い話が元になっています: 「Stingy Jack 」(ケッチな Jackさん)と呼ばれている男がいました。 ある日、悪魔に「飲みにいこう」と誘われた。 「ケッチ」な訳で、払わなくていいように悪魔をコインに変わってもらった。 せっかく変わった悪魔(コイン)で飲み物を払わずにジャックがずっとそのコインをポケットに入れました。 悪魔が姿を戻さないように、コインと一緒に十字架をポケットに入れたが、日々が立つとこれも飽きて、やっと悪魔を元の姿に戻れるように話しました。 でも、そのかわりには「僕が死んだら裏切らずに、私を地獄に入れないでくれ」とジャックが悪魔に約束してもらいました。 次の年が来てもまた似たような感じで悪魔をだましたジャックでした。 なかなかの悪いものだったみたい。 死んだ時こんな悪者は当然天国には入れてもらいませんでしたが、悪魔も自分の約束を果たしました: ジャックを地獄に入れてあげなかったです。 その代わりにジャックに石炭一個あげて寒い夜に送り出した。 ジャックはかぶに穴をあけて石炭をそれに入れました。光りや暖かみ、その石炭一個でジャックはあれ以来夜中の世界を回っているらしいです。 その話を思い出すにはイギリス、スコットランド、でジャガイモやかぶに「怖い顔」切り抜いて、ろうそくを入れていました。 この習慣はイギリスの移民がアメリカに持ち込んだ。 アメリカはカボチャが多いのでジャガイモやかぶの代わりにカボチャを使うようになったらしいです。 わかっていただけたでしょうか?
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まず由来の場所:
アメリカではなくてアイルランドです。 2000年以上前に山上ります。 ケルト人からスタートしていると言われています。 昨日「お盆と比較してみる」と言いました。 お盆はご先祖様が戻ってきて、家族でみんなでお祝いする日ですね。 お墓に「お迎えに行く」時は提灯を持って、ご先祖様は光りとして家に連れて行きますね。 西洋では11月1日にご先祖様を祝う日です。(ちなみにドイツの場合はその夜全部のお墓にろうそく立てます。似ていますね) 「ハロウィーン」というのは、その前の夜のことです。10月31日ですね。「お墓の扉が開いて霊が出てくる」とも言われています。 じゃ〜なんで仮想しますか? 「死んだ人の霊がこの世に戻って、私たちを連れて行く」といういわれがあります。ですから(かなり昔の人の考え方はなかなかです!):「私たちも「幽霊」やそれよりも強いものになって、霊を脅かして、連れて行かれないようにすれば良い」 ということになりました。 ケルト時代には魔法の力を持っている方がたくさんいたり、魔女や魔法使いなども「霊」より強いものと言われていた。 そこからハロウィーンの仮想の習慣です。これはアメリカに渡り主にそっちらや英国で今のようなにぎやかな仮想になりました。 後、「カボチャやジャッコランターン」「お菓子をもらいにいく」ことについてはまた明日です。 子どもたちとハロウィーンの話をすると「ハロウィーンは日本の行事ではない」に対して驚き、場合に「マギーさんわかっていないだけかも」がかえてきます。
それに対して最初私も驚きましたが、確かに今の小学生は全員生まれた時からお店にはハロウィーン商品いっぱい並んでいるし、親がそれ何も迷わず買っているし、家では10月中飾り付けている家庭も少なくないですね。 そうやって、多分後20年たってばハロウィーンなどは日本になかったとだれも思わないでしょうね。 これはこれでいいですが、日本の伝統は大事にして、守っていく必要があると思います。 既に門松にはクリスマスツリーが勝っているのではないでしょうか? お盆の飾りよりジャッコランターン(カボチャの顔を切り抜いたもの)も多いかもしれないです。 子供にハロウィーンを説明するといつも日本のお盆と比較してわかりやすくしたいですが、実際に、「お盆しらない」「提灯でお墓は行ってけど、なんでか知らない」というような返事が多いです。(3年生までほとんど) これに対して、外国、例えばドイツですと、子供は生まれてからドイツの行事の時期になる嘆美にその行事の由来を親に語られて、一緒に簡単な飾り作ったりします。幼稚園児はみんなクリスマスや復活祭はどういう日、なんで祝うなど説明できます。 日本の子供はクリスマスやハロウィーンなどに対して、小さい時からあまり深く知らなくてもいいと思いますが、お盆、お正月、などは小さい時から曖昧ですと大人になっても大事にしていく意識は薄くなります。 外国語を学ぶのは様々な目的があり、もちろん海外でいろんな情報を手に入れたり、お友達で来たり、するのも一つですし、今後は仕事や生活に2、3カ国語喋れないとなかなか遣って行けません。 でも、日本の文化、風習や日本人の素晴らしいメンタリティーを他の国の方に知らせる、わかってもらうというのも一つの大きな目的だと思っています。 さて、明日は「ハロウィーン」についてです。 なんの祝いなんでしょうか? どこの風習でしょうか? ちょっと考えて、明日解答を見てください。 中高生はなるべく毎週新しい歌(最近流行のもの)を一曲紹介してみんなで歌います。 歌の力は無限です。 発音、リスニングスキル、単語記憶などはもちろんですが 「楽しい」「この歌手好き」だから家に戻っても、自分でもっといろんな曲を探したり、覚えようとして、英語と触れる時間が毎日少しずつ自然とできます。 レッスンでは「完全に暗記しよう」という時もあれば、「音読練習」に使うときもあれば、ただ「聞く」特もあります。 曲を返信させて自分らのオリジナルを作る時もあります。あ〜そうそう、Country Roadsの「大津版」もできていますよ。また紹介しようかな? とにかく、今回は全く別の活動を紹介しましたが、子どもたちがすごく盛り上がって全部の歌を丸暗記できるようになった。 大人でもやってみてください。楽しいですよ。 ここで、三曲紹介します: "You're gonna miss me when I'm gone" " You belong with me" "What makes you beautiful" ハロウィーンの案内できました!!! 今日から配ります。楽しみです。 計画も進めています。
みんなにお願いしたカードの塗り絵も半分以上戻ってきていますので、Halloween BINGOの準備できます。 絵を縫ってくれたり、切ってくれたりしてありがとう!助かりました! |
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
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12月 2024
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