連休ではないのに、気分的にはながーい休みでした。 今日も、昨日も金曜日もレッスンがあったが、先週の3連休とくらべて、とてもリフレッシュした気分〜〜〜これはなんでしょう? すごく簡単で難しいこと: 3日間の間インターネット使用90%カット! 久しぶりに生徒や家族との必要なやり取りのみにしました。 更に、中学校の文化祭、小学校の運動会をゆっくり見に行ったりして〜は!気持ち良かったです。 みんなの成長や頑張りを見るのも感動的でしたが教育の場に親としてでもなく、指導者としてでもなく、本当に観客として行けるのは普段とちがう目線で子どもたちを見られた気がします。 組体操はのウエーブの美しさには感動の涙! 子どもたちの笑顔はうれしくなった。 さらに、転勤や退職で、もう地元の学校にいないお世話になった先生、一緒に英語の授業をしてきた先生がたに思わず会えて、嬉しい週末でした。 やっぱり時々は「スイッチオッフ」も大事です、ね。 大分充電して、これからは🎃ハロウィン企画に集中できそうです。 Foto by Dan Yokota ©All Rights Reserved
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企画させていただいた「グリム童話の国ドイツ」は先週の水曜日、チッチキンダーガーデンで1回目行いました。 参加していただいた5名たくさんの質問とコメントありがとうございました。 話しの内容がありすぎて写真を撮ることさえわすれて、反省です。 昼ごはん、非常にシンプルでしたが、気にいていただき嬉しかったです。 簡単な内容、感想、次回のテーマ: 今回は簡単に日常生活の話し以外、食事と子育てがメインテーマでした。 いろんな国の子育てや価値観の違いを意識することによって、自分の「今」少し頑張りすぎているところを少し楽に考えるようになると思います。 さすがにチッチのママたちは子育てのストレスを貯めないと再確認出来ました(笑)。 後は東と西ドイツの話し、難民問題などの政治的な社会問題もたくさん興味をもったれたようです。 我が家族にはシリアの子が2年前からきていて、この春から私の「甥」になっていますのでけっこ身近にいろんな話しに触れているのは確かです。 参加してくださった方の感想より:(黒赤黄で(^_-)-☆) 簡単なランチって書いてたのに、ぜんぜん簡単じゃなかったですね。 おいしかったし、いろいろ楽しい話が聞けて、新鮮な、刺激的な時間でした。 たくさんのお土産までいただいて帰って、すみません。 夜も子どもたちに、ドイツの話をしながら一緒に食べました。 楽しかったです。 こんにちは こちらこそ、たくさんのお話、たくさんのパンなどありがとうございました とても楽しかったです。 ドイツ人は家事が非常に管理が上手、いつも家を綺麗にしているイメージは強いけどどうでしょうか? など、まだまだ数回の"Treffen" (ドイツ語で「集まり」)できますね。 次は少しクリスマス的になるかもしれません。 Photos: Margit Yokota ©All Rights reserved
前向きになれるため、心配している時、怖い時の私なりの3つのステップ: 全て感謝の気持ちの上で: 1.不安に気づく 2.誰かに全部を話す ここまで来たら簡単!後は具体的に 3.行動をすること 例えば 今回の北朝鮮の話し: 万が一災厄の場合に戦争が起きたらどういう行動が取れる?その為の準備をする。 私らはどうにもならない時ドイツへの逃げ道がある。 ですが、昨日確認したら: わーーーー子どもたちのパスポートは切れている。 緊急リストにも登録していない!なんとあまい考えなんだ。 ずっとめんどくさかった手続き早速パソコンや電話をとって、来週ドイツ領事館で予約とった。 ちなみに:心配しないでください。ドイツに行きたいと思っていないよ。 ちなみにの2:日本人でも、だれでもいつでも海外に行けるので、ぜひ: 旅行の予定が無くても家族全員のパスポートを作りましょう!自分や家族の身を守るための手段です! どの扉も開くように準備しておくと「怖い」のはなくなる。 地震が怖いなら、緊急バッグをしっかり準備して置く。 病気が怖いなら予防接種をする。 泥棒が怖いなら鍵を閉める。 と同じです。できる手段を準備すればすごく気が楽になって、心配や怖いのは飛んでいく。 心配がなくなると突然良いことがいっぱい起こることも多いです。 「怖い」という気持ちは人間を駄目にしてしまう。 逆にきちんと面と向かってこれを超えるように努力するとこれは人間の成功へ導いてくれる。 この考え方をすごくシンプルに分かりやすく書かれている本は:'Stop Worrying and Start Living.' 日本語番もあります: 「道は開ける」 不安になった時、もっと前向きになりたい人、世の中のいろんなことで考え込む人はこの本とてもお勧めです。 さて、明日は子どもの「怖い」「不安」にどう接するか。まだ〜続く! 今週は北朝鮮のミサイル発射ニュースがいつもと違って、すごく私の心に響いた。「わー来た!」「やちゃったんだ」
でも、周りは話題もでなく、なんとなく通常な日常続き、私もやっと夏休みも終わりなので、2日間は「何もなかったような」日々を続けた。 ただ、旦那はヨロッパに出張で今いなくて、少しずつ心配は知らないうちに貯まりこんで、とうとう火曜日の夜も水曜日の夜もなかなか寝られなかった。 昼間の空気は涼しくて、息子は「あ〜良い気分。ずっとこんな気候だったら最高やな。え?なんでママあんなに元気ないの?何でこんなに暗いの?」と言われて、自分で初めて気づいた: 「昔の自分の本質が湧き上がってきている」 やばい!。。。普段は旦那がいると、素直に自分の「怖いな」とか「心配だな」とか話せるのに、今はだれもいない。こんなに喋る相手、自分を理解してくれる相手ってとても大事だな。 もちろん、息子もう大人だし、小さい時から家族で政治の話しもたくさん議論してきているからきちんと自分の考えや私の話しを聞く力は持っている。でも、違うんだな。 しっかり聴いた上で、共感してくれた上で、「大丈夫!なんとかなるさ」と勇気づける人が必要。 そこで早速寝る前に一つだけラインを送ったら、やっぱり「なんとかなるよ」などの返事でやっとスッキリして寝られた。 本当に自分の心の「怖いよ」を開けてあげられる、聴いてくれる相手というのはかけがえのない存在だな。Danke schoen. さて、これで前向きになるための基礎ができたが、3つ目はまた明日。 「マギーさん、いつでも前向きで良いね」
「羨ましいわ」 「なんでこんなにPositiveでいられるの?」 「私は心配性で怖がりで前向きになれない!」 。。。などなどよく言われたりします。 正直なところ: 私はもともと怖がり、「普通」を超える心配性!悩みもいっぱいあります。 でもね、そのままで生活するのはしんどいです。しんどくて、楽しくなくて、頭がいたくなるだけです。良いこと一つもない! それを気づいたのはすでに日本に来た頃です(だから25年も前)。なんでもかんでも心配して日本の友達にも「くらいな」と言われたことがある。それは当時すごくショックでした。認めたくなくて、やっぱり明るい自分が好き。 でも、認めないと何か変えないと行けないも気づかないので、その友達の言葉は今思うとありがたかったです。 結婚して、子どもも生まれてからは意識的に私なりの「修行」が始まった。何かの宗教についたわけでもなく、カウンセリング受けたことでもない。 一番簡単なことからのスタートは常に一日何度でも、いろんなところでも「感謝」の気持ちを大切にして、言葉にして、感じて! 当たり前に「楽しくて、良いこと」に感謝することは簡単ですが、それが少しずついろんなことに対しても「ここにはなんかの意味がある」「なんかの学びがある」と感じるようになって、「ありがとう」といえるようになった。 というと「嘘くさい!」と思われても仕方がないな。 でも、そこからすごい力が湧いてくると思います。 で、本当はこれは日本人の本質ではないでしょうか? そこは日本人と西洋人の違いであるんじゃないか? だから私みたいな西洋人に心配性が多い: 西洋人は「与えられた良いこと」に感謝する。神様の贈り物だから! 「与えられた悪いもの」は全て悪魔から投げかけてくるもので最初から否定する。 悪い方向しか考えないで、「誰のせい」とかずっと考えて、どんどん暗くなるんだな。 なんで、私は今日こんなポストをするのかな? 今週北朝鮮に久しぶりにいろいろ「悩まされて」寝られない夜もあった。その話しは明日続く! |
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
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9月 2024
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