新中1のクラスが始まって1ヶ月半。 夜遅いのに、なんとパワーフル。 今までの経験ですと中1なったばっかりの子たちは夏まで体力と戦って、あまりにも疲れすぎて見てもかわいそうだったんです。 確かにとても元気な子たちですが、私の勉強の成果もやっと実っています。 数年間は家の事情で中学生教えられていないんですが、そのかわりにこの数年の間たくさんの指導方を学んで来ました。 ちなみに、これは消して宣伝ではありません。中学生レッスンは定員です。増やせません。🙇。ごめんなさい。 じゃ〜なんで書くの? 嬉しいだから! またまた:教科書と単語カードで文法ドリルを行う必要はないと叫んでいきたいから! 楽しく学ぼうよ!と言いたい、いや!先生、楽しい授業をやっていこう!!!と言いたい。 今回のレッスン少し紹介しますね。 みんなが入ってきたら(時間少しバラバラ)大きな模造紙がおいてあって、カテゴリーにわけてある。「色」「乗り物』「食べ物」(もちろん英語で!) Ready go!で5分間好きなところで思いつくものを書いてもらう。(スペルは今気にしない) その次は生徒に役割を与える: 私はこれから作るストーリを書く人 (今回は英検順2受かっている子担当)、このストーリを聞きながら絵にする人、このストーリのクイズを作る人。 で、私は彼らが模造紙に書いてくれた情報を組み合わせて、彼らが理解できる話しを作る。「ぶつけ本番」で、One day in spring...などと模造紙を見つめながら、みんなの顔の表情を見ながら、少しでも面白いでも耳だけから入って、わかりやすい話しを作ります。 その中には彼らが今学期に学校のテストで必要とされる文法や熟語など自然といっぱい入ってきます。気楽に聞けるので気楽に身につく。 ここをクリックすると、編集できます。 クイズを作るのは一番難しいです。内容が分かっていても自ら質問を作らないといけないです。でもやっているうち慣れてくるので失敗は恐れずどんどん行こう! 終わったら、話しを印刷して、今度は読む練習にもなります。文法に気づかせることもできます。 なお!
これから話しが少し変わりますが、続けて読んでほしい。 中1は毎年毎年ローマ字で非常に苦労してテスト点数を落とす。 理由は小学校ではヘボン式を教えられないからです。 例えば今回の話しで出てきた日本語の場所など:「淡路島」「名神」などがあります。これは彼らが小学校でAwazisima, Meisin、Tikkinと習った。でもこれは当然ヘボン式が敗因の英語のテストで全て間違いとなります。Awajishima, Meishin, ... 国語のためにこの小学校で得た知識が必要かもしれませんが、子供は混乱するに決まっているでしょう。 なんか〜小学校の教え方を変えるか中学校のテストに出さず英語のモチベーションを下げない程度で教えるべきではないかと思います。 昨日も子どもたちにこれについて聞かれた「どうおぼえればいいの?」 「いや。君たちはおぼえているよ。フォニックス習ったからなにも難しく考えないで、音から判断して、’あわじしま’の’じ’って私はフォニックスならどう書くの?」 ’ji' 「ですね。’しま’の’し’は?」 'shi' それは「ち」もchiなどなど さて、テストはどうなるかはわかりませんが、複雑な理論じゃなくて耳を信頼して、行ってほしい。で、先生方には特に1年生の間には「学ぶ欲」が上がるような楽しいテストを考えてほしい。 「でも受験には出るかもしれない」???だから「教えるな」と言っていません。ただテストの多くの点数がこれで決まるのは本当に子供の英語力(と学ぶ欲)アップさせているのでしょうか?
0 コメント
|
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
すべて
アーカイブ
10月 2024
|