MAC&COMMUNICATION
  • Home
  • admission
  • about
    • MAC&Comとは
    • イベント
  • BLOG
    • ブログ(日本語)
    • Blog(English)
  • 子供のため

マギーのブログ

ドイツの話、日本の話、美しい世界の話、本の話、映画の話、大人の話、子供の話
​
​母目線から、先生目線からのアドバイス

中学生の英語レッスン〜楽しい時間!とローマ字について

5/18/2018

0 コメント

 
新中1のクラスが始まって1ヶ月半。

夜遅いのに、なんとパワーフル。
今までの経験ですと中1なったばっかりの子たちは夏まで体力と戦って、あまりにも疲れすぎて見てもかわいそうだったんです。

確かにとても元気な子たちですが、私の勉強の成果もやっと実っています。

数年間は家の事情で中学生教えられていないんですが、そのかわりにこの数年の間たくさんの指導方を学んで来ました。

ちなみに、これは消して宣伝ではありません。中学生レッスンは定員です。増やせません。🙇。ごめんなさい。

じゃ〜なんで書くの?

嬉しいだから!
またまた:教科書と単語カードで文法ドリルを行う必要はないと叫んでいきたいから!
楽しく学ぼうよ!と言いたい、いや!先生、楽しい授業をやっていこう!!!と言いたい。

今回のレッスン少し紹介しますね。

みんなが入ってきたら(時間少しバラバラ)大きな模造紙がおいてあって、カテゴリーにわけてある。「色」「乗り物』「食べ物」(もちろん英語で!)

Ready go!で5分間好きなところで思いつくものを書いてもらう。(スペルは今気にしない)

その次は生徒に役割を与える:
私はこれから作るストーリを書く人 (今回は英検順2受かっている子担当)、このストーリを聞きながら絵にする人、このストーリのクイズを作る人。
画像
で、私は彼らが模造紙に書いてくれた情報を組み合わせて、彼らが理解できる話しを作る。「ぶつけ本番」で、One day in spring...などと模造紙を見つめながら、みんなの顔の表情を見ながら、少しでも面白いでも耳だけから入って、わかりやすい話しを作ります。
​その中には彼らが今学期に学校のテストで必要とされる文法や熟語など自然といっぱい入ってきます。気楽に聞けるので気楽に身につく。
画像
ここをクリックすると、編集できます。

クイズを作るのは一番難しいです。内容が分かっていても自ら質問を作らないといけないです。でもやっているうち慣れてくるので失敗は恐れずどんどん行こう!
終わったら、話しを印刷して、今度は読む練習にもなります。文法に気づかせることもできます。

画像
なお!
これから話しが少し変わりますが、続けて読んでほしい。

中1は毎年毎年ローマ字で非常に苦労してテスト点数を落とす。

理由は小学校ではヘボン式を教えられないからです。

例えば今回の話しで出てきた日本語の場所など:「淡路島」「名神」などがあります。これは彼らが小学校でAwazisima, Meisin、Tikkinと習った。でもこれは当然ヘボン式が敗因の英語のテストで全て間違いとなります。Awajishima,  Meishin, ...

国語のためにこの小学校で得た知識が必要かもしれませんが、子供は混乱するに決まっているでしょう。

なんか〜小学校の教え方を変えるか中学校のテストに出さず英語のモチベーションを下げない程度で教えるべきではないかと思います。

昨日も子どもたちにこれについて聞かれた「どうおぼえればいいの?」

「いや。君たちはおぼえているよ。フォニックス習ったからなにも難しく考えないで、音から判断して、’あわじしま’の’じ’って私はフォニックスならどう書くの?」
’ji'
「ですね。’しま’の’し’は?」
'shi'
それは「ち」もchiなどなど


さて、テストはどうなるかはわかりませんが、複雑な理論じゃなくて耳を信頼して、行ってほしい。で、先生方には特に1年生の間には「学ぶ欲」が上がるような楽しいテストを考えてほしい。

「でも受験には出るかもしれない」???だから「教えるな」と言っていません。ただテストの多くの点数がこれで決まるのは本当に子供の英語力(と学ぶ欲)アップさせているのでしょうか?
0 コメント



返信を残す

    Picture

    マギー先生

    滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。
    この「deepな日本に誇りを持ちながら、deepな外国の文化を伝えていって、始めは「日独の架け橋」として活躍していました、現在は様々な架け橋として頑張っています。

    そのための第一道具:
    英会話、ドイツ語会話を楽しく指導しています。

    アーカイブ

    7月 2022
    5月 2022
    12月 2021
    11月 2021
    10月 2021
    9月 2021
    7月 2021
    5月 2021
    4月 2021
    2月 2021
    1月 2021
    12月 2020
    11月 2020
    6月 2020
    5月 2020
    4月 2020
    3月 2020
    2月 2020
    1月 2020
    12月 2019
    10月 2019
    9月 2019
    8月 2019
    7月 2019
    6月 2019
    5月 2019
    4月 2019
    3月 2019
    2月 2019
    12月 2018
    10月 2018
    8月 2018
    7月 2018
    6月 2018
    5月 2018
    4月 2018
    3月 2018
    2月 2018
    1月 2018
    12月 2017
    11月 2017
    10月 2017
    9月 2017
    8月 2017
    7月 2017
    6月 2017
    5月 2017
    4月 2017
    3月 2017
    2月 2017
    1月 2017
    12月 2016
    11月 2016
    10月 2016
    9月 2016
    8月 2016
    7月 2016
    6月 2016
    5月 2016
    4月 2016
    3月 2016
    2月 2016
    1月 2016
    12月 2015
    11月 2015
    10月 2015
    9月 2015
    8月 2015
    7月 2015
    6月 2015
    5月 2015
    4月 2015
    3月 2015
    2月 2015
    1月 2015
    12月 2014
    11月 2014
    10月 2014
    9月 2014
    8月 2014
    7月 2014
    6月 2014
    5月 2014
    4月 2014
    3月 2014
    2月 2014
    1月 2014

    RSSフィード

のシステムを使用 カスタマイズできるテンプレートで世界唯一のウェブサイトを作成できます。
  • Home
  • admission
  • about
    • MAC&Comとは
    • イベント
  • BLOG
    • ブログ(日本語)
    • Blog(English)
  • 子供のため