Little Blue and Little Yellow2022年の発表会の話今年の発表会はこの絵本: 'Little Blue and Little Yellow' をテーマにして、5歳から15歳までの縦割りの劇に仕上げました。 この絵本を通してたくさん学ぶことできました。そして、仕上げはみんなでの劇! 合同練習、リハーサル無しコロナが始まってから初めての発表会でしたが、感染拡大防止のため、クラスを渡る練習は一切できませんでした。 あるクラスはLittle Yellowの役、別のクラスはLittle Blueの役,中学年生はお友達のLittle Red, Little Pink, Little Orangeなど、4年生はナレーション、高学年、中学生はカップスの難しい英語の歌で盛り上げ役とお手伝い。 それらが初めてお互いに関わったのは本番でした。 普段は「無理」だと言われますよね。 舞台は2つ部屋の使える時間や会場の縛りもいろいろありました。30分しか準備時間ないなか、6年生や中学生と一緒に舞台の準備が仕上がった。 直前に面白いことを思いつきました: 舞台は2つ! いつもそれやってみたかったです、今回は最高のタイミング。 Little Yellow, Little Blueの役の人はずっと「前」半分、おともだち役の人はずっと「後ろ」半分、互い顔を向けて、互いに対して参観者でもある、主人公でもあります。 このおかげで舞台の入れ替わりもほとんどなく、みつにならない舞台になりました。 発表会の伝統のバトンパスできた15年間少しずつ出来上がった「MACの発表会」の「伝統」、大事にしてきたことは、コロナの間に引き付げなくて、今年もやらなかったら、もうバトンのパスはほぼ不可能だと思いました。今の6年生は前回の発表会のときに3年生だったので、高学年は毎年どんなに優しく、一生懸命準備してくれているかなど、当然覚えていないです。 中学生に感謝もともとこの発表会の再開は中学生のおかげです: 「マギーさん絶対発表会やったほうがいい。手伝うから」と納得させてくれたのは4月入ってからです。彼らは発表会の楽しさ、面白さなどを一生懸命話してくれて、私はかなり感動しました。 「お家の人に勉強の成果を見せる場」と考えて続けたものでしたが、彼らの話を聞くと「無観客でいい、そこは大事じゃないよ」と言われて、いろいろ気付かされました。 その言葉を受けて、すぐに計画を立てて、会場を予約しました。中学生に感謝です。 |
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
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9月 2024
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