今週は北朝鮮のミサイル発射ニュースがいつもと違って、すごく私の心に響いた。「わー来た!」「やちゃったんだ」
でも、周りは話題もでなく、なんとなく通常な日常続き、私もやっと夏休みも終わりなので、2日間は「何もなかったような」日々を続けた。 ただ、旦那はヨロッパに出張で今いなくて、少しずつ心配は知らないうちに貯まりこんで、とうとう火曜日の夜も水曜日の夜もなかなか寝られなかった。 昼間の空気は涼しくて、息子は「あ〜良い気分。ずっとこんな気候だったら最高やな。え?なんでママあんなに元気ないの?何でこんなに暗いの?」と言われて、自分で初めて気づいた: 「昔の自分の本質が湧き上がってきている」 やばい!。。。普段は旦那がいると、素直に自分の「怖いな」とか「心配だな」とか話せるのに、今はだれもいない。こんなに喋る相手、自分を理解してくれる相手ってとても大事だな。 もちろん、息子もう大人だし、小さい時から家族で政治の話しもたくさん議論してきているからきちんと自分の考えや私の話しを聞く力は持っている。でも、違うんだな。 しっかり聴いた上で、共感してくれた上で、「大丈夫!なんとかなるさ」と勇気づける人が必要。 そこで早速寝る前に一つだけラインを送ったら、やっぱり「なんとかなるよ」などの返事でやっとスッキリして寝られた。 本当に自分の心の「怖いよ」を開けてあげられる、聴いてくれる相手というのはかけがえのない存在だな。Danke schoen. さて、これで前向きになるための基礎ができたが、3つ目はまた明日。
0 コメント
返信を残す |
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
すべて
アーカイブ
9月 2024
|