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マギーのブログ

ドイツの話、日本の話、美しい世界の話、本の話、映画の話、大人の話、子供の話
​
​母目線から、先生目線からのアドバイス

保護者懇談のまとめ

12/23/2020

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Zoomクラス懇談、ありがとうございました。

初めて保護者様みんなZoomで話し合う機会になりました。とくに普段あまりZoomにオンライン会議などになれていない場合は40分だけでも大変疲れると思います。みんなさんのご参加、意見、提案、質問とっても参考になり、ありがとうございました。

まとめます:

「対面レッスンのほうが好き」:
説明:
今は対面レッスン月2回、Zoom月2回です。

言語を学ぶ時は「楽しいだけ」のことと「少し集中しないといけない、難しく感じる」ことが必ずあります。8月からは対面授業のとき楽しいことしかやっていません。Zoomでどんなに楽しくしようとしてもなにかが物足りないから、そこで楽しいことは対面のときにやります。

結果:

子供は対面をZoomより好き!
ですが、実際は:

Zoom/対面はそこまで関係していないです。子供にしては見分けはできないですが、
100%対面であっても好きなレッスンとそうじゃないレッスンがあります。

なので、保護者様へのアドバイス:

こどもが「対面のほうがすき」とか、それと反対のことを言っても、それにあまり深く反応しないで、流してください。
​
1Point Advice:
盛り上げてみてもいいです:「ずっとZoomをやっているからパソコンを上手に使えるようになってきたね。今後絶対役立つな。学校の先生Zoom使えるかな?」


声かけないと自分から進んで宿題をやらない。



説明:

英語は学校と違って、週一回しかレッスンがない。一週間はどれだけ先かという感覚もまだあまりないですし、毎日少し英語をやる必要性もまだ感じにくい。ですので声かけないといけないのはある意味で当たり前だと思います。

もちろんゴールはじぶんから進んで自分のことをやることです。

ベースはできていれば小学校高学年になれば​それができるようになり、ほとんど私とのやり取りでだいじょうぶです。でも低学年の子が自分から毎日英語の勉強を始まるのは非常に珍しいです。

アドバイス:
まず子供に『英語をやるの忘れないようにどうしたい。どうしてほしいか」とお話する。

子供はまだお母さんの声掛け望んでいるなら:無理せず、声をかけてもいいですよ!

嬉しい結果:

今回の話し合いで一つ嬉しい結果が出たんです:ある子たちが毎週の真ん中あたり自分らの宿題確認の為に自分らでZoomでつながるらしいです。
​みんながこんなことをやれば最高だと思います。やっぱり宿題をするための一番のモチベーションです。
​
​

宿題のやり方わからない時



説明

習った英語を自分のものにしやすいような宿題を考えています。小さいときから、習った歌、話、内容、を自分に当てはまるような応用的な宿題が多い。例えば歌には
I like the mountains, I like the flowersがあれば〜それはそれでいいですが、自分は山が怖くて、花が臭いと感じる場合その英語はストレスにしかならない。(今すごく極端な例をあげてごめんなさい)
そこで、子供に自分が自然のなかからの好きなものを発表する宿題をだします。

またそのはっぴょう方法をどうするかを選ばせるときも多い:

写真
絵をかいて音源で話す
動画をとって話す。
字を書くなどなど

チョイスを多く当てられているほど、チョイスがない教育に慣れている子供たちは当然最初は不安。でもこのチョイスはグローバルな教育に必要!つねに「B5の表紙をこうつかって、ここに。。。ヲ書いて。。。」などのチョイスのない指導しか受けないと遅くても大学に通った時に突然大変困ります。

ながくなりましたが、こういう「応用」「パーソナライズされた学び」(Personalized Learning)は宿題の解説少しわかりにくいと思います。また私の日本語が子供に通じないときもあります。
最初は聞いては理解できたが2,3日後やろうと思えば忘れた、ということも特に3年生までよくあります。

アドバイス:
1:宿題は早めに済ますこと:
2. 3年生からは直接子どもたちから私にClass Dojoをつかって、なにがわからないか、どこでつまっているかを聞いてもらいたいです。もちろん日本語で良いです。動画でも、文字で書いてもなんでもいいです。

画像
さて、保護者懇談やレッスンが終わったと同時にマギーは世界の先生たち8万人以上が参加しているサミットに参加して、勉強しています。すでに収穫たっぷりですので、また来年のレッスン楽しみにしていてください。



ありがとうございました。
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    マギー先生

    滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。
    この「deepな日本に誇りを持ちながら、deepな外国の文化を伝えていって、始めは「日独の架け橋」として活躍していました、現在は様々な架け橋として頑張っています。

    そのための第一道具:
    英会話、ドイツ語会話を楽しく指導しています。

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