3学期は保護者懇談の時間をとって、いろんな話、質問、疑問、提案の時間を取らせていただいています。 個別懇談よりクラス懇談の方がいろんな話が出て、保護者同士の悩みと保護者の立場の解決が出たりしますが、どうしても集まりにくいクラスもありますので、個別でも行っています。 毎年ですが、保護者の悩みはだいたい3つの段階に分けられます: 低学年: (1,2年) 小学校に入って遊びたいのに、宿題する声がけわからない。 Answer: 「宿題やった?」「いつやる?」「やって」などではなくて、お家の人が一緒にやるようにすればほぼ例外なしで楽しく進めておきます。そのためにこちらのリンク! パソコンを置いてやる環境を作るのはもちろん大事ですが、それより本当の興味が大切です。 中学年: (3,4年) 宿題が難しくなって、子供が何をどうしたらいいかわからない。 単語わからない、自分の読み方あっているかわからないので不安。 わからない時教えてあげたいけど、どうしたらいいかわからない。 Answer: 自分で調べる、聞ける、知りたくなるようになってほしいです。 このウエブサイトの一番上に書いてある通り: 「人生に必要な英語だけではなく、 国際社会で必要なコッミュニケーション能力や多文化知識を小さい時から身に付きます。」 「正しい答え」を子供に伝えるのは早いですが、「学び」として力に成る方法ではないですね。 大人(先生でも保護者でも)がなんでもすぐに答えてしまうとコッミュニケーション能力がつかない。 常に子供が困らないようにしたり、子供を不安になる気持ちから守ろうとしたりするのもそういう力が身につきません。 第一歩としては子供自身ができればお友達と相談してやり方を考えて、持っているソフトウェアで自分の探している単語や表現を探して、さらにわからなければ私に直接連絡するようになってほしいです。 そうしますと次のレベルはこれです: 高学年: (5,6年) 子供が完全に自立して、辞書、携帯、パソコンでいつの間にいろんなこと調べるようになって、英語で今何をやっているかほとんどわからない。 自分で読む練習して、わからない時は先生に聞いてくる。 たくさんの質問や不安を抱えている保護者です。英語になると保護者自身が習った英語は違うし、実際になかなか難しいだと思います。 今回の懇談は少しでも答えになれたら幸いです。 私も今回の話から反省点を筆記変えて、今後活かすようにしていきます。 大事な時間を有難うございました。
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マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
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12月 2024
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