「一緒に」前回の記事では「保護者は子供と一緒に」と書きました。具体的に課題になると何をすればいい? 「私は英語できないから教えられない」というお母さんもいました。 当然そんなことは英語の先生がたのみません。安心してまかせてください。 前回も話したように: 「一緒に」というのは「興味、関心を持つ」というのは第一です。 今日は課題、宿題について、もう少し具体的に話したいと思います。この話は多分習い事全体、学校の宿題に関しても同じだと思います。 NGは主に2つ:私は指導してきた子たちは2000人近くです。その中ご家族と連携撮りながら数百家庭です。 そこから2つの効果がないこと、たぶん、成果が出ない方法から紹介します: 1.保護者からのサービス きっとこれはもっといい表現があるでしょうね。ことわざ得意じゃないので、あれば教えて下さい。 さて、言いたいのは、子供の代わりに保護者が全部確認や準備することです: 保護者は子供の習い事が終わったら、課題を確認して、必要なものをプリントして、必要な本を用意して、音声などなど用意して:「今週の宿題はこれとこれをやってね」 得に宿題連絡は単純じゃないと「子供にややこしくて、大変そうだし、やってあげたほうが、子供は実際の課題に時間を尽くせる」 1.こういう場合に子供は高学年になってもなかなか一人でできるようにならない、いつまでも親に頼る。先生が「なんでこれやっていない?」と聞いたら「だって、お母さんは言ってなかった」。子供も親も先生も非常にこまることが多いです。せっかくの教育は自立へ導かない。 ひどい場合はいろんな分野で頼ってしまう人、上手く行かないことを周りの責任にする人になりがちです。 2.「宿題は単純じゃない」というのは先生が敢えてそうしている可能性はあります。MAC&Communicationは実際にそうです。それは意地悪でもなく、課題だしが下手でもなく、わからないことがあれば「考える、探す、聞く」スキルを育てるためです。 私にとって、「英語」というのは言葉と文法だけではないです。グローバルな世界で活躍するためのスキルすべてです。「グローバルな世界」というのは必ずしも海外での活躍ではなくて、日本国内の企業での活躍にも非常に大事なスキルだと思っています。 ですので、子供は楽に課題できる、課題そのものは単純であってもそれは子供の為にはならないと信じています。 |
マギー先生滋賀県「湖族の里」と呼ばれている地域にたどり着いたドイツ人です。 カテゴリ
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9月 2024
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